外壁塗装で補助金を受け取れる条件と注意点
カテゴリ:塗装コラム
外壁の補修を行う場合、自費で全てを負担しなくても良いケースがあります。
火災保険の対象となっている場合がそうですし、国が用意している補助金が存在することも知っておきましょう。
大事なのは、工事を施工する前段階で申請が必要な点です。
工事発注後では申請できないので、施工する業者に補助金申請したい旨を伝えた上で工事の発注を進めましょう。
工事費用に対し10%、上限10〜20万円を補填するといった補助金が多く、また、同一施工者が行った工事に対しての申請でなければいけません。
つまり、上限10万円の場合は100万円以上の工事を行う必要があり、上限20万円の場合は200万円以上の工事が必要だということです。
外壁塗装で200万円以上もかかる工事は稀なので、上限20万円を受給するために他のリフォームも同時に依頼する場合もあります。
しかし、不要な工事まで発注する必要はないので、補助上限まで受給することに固執せず、外壁塗装のみを依頼するのも一つの方法です。